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❶【かまくら旬の山】概要

【かまくら旬の山】とは

「鎌倉周辺の山の味わい」を、旬を切り口に写真と文で紹介しています。

ホーム: ❶【かまくら旬の山】概要
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【かまくら旬の山】を歩く

活動内容; 鎌倉周辺の山の旬情報を写真付き文で紹介して行き、読者の中に本趣向に興味を持たれた方がいたら、次回の山行から参加して頂き、順次山好きのトライブ仲間を増やして行きたいと思っています。


【かまくら旬の山】とは; 「かまくら旬の山」は、2023年12月17日の鎌倉アルプス大平山紅葉ヶ谷山行の際に出たハイク主体の集いを作りたいとの提案に、「鎌倉周辺の山々」を旬を切り口に紹介するというコンセプトで答えたものです。

ホーム: 【旬の山】活動内容
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企画山行

ホーム: 企画連絡他
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【変更4月企画】4/7(日) リベンジ・山桜の常磐山~ソメイヨシノの源氏山 ❰😘実施済❱

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【5月企画】4/28(日) GW前に石楠花の横須賀菖蒲園~大楠山へ❰😘実施済❱

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【6月予定企画】5/26(日)or6/2(日) 紫陽花を求めて「六国見山~源氏山」へ

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企画山行・概略報告

*正式報告文は、https://uyering0766.wixsite.com/-site-1 にバナー変更してご覧下さい。 

ホーム: 企画山行報告❮旬を求めて❯❗
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【1月企画報告】「大平山で初日の出」へのお誘い ❰😘実施済❱

23.01.01

正月まで後9日という12/23(土)、町内会に「大平山で初日の出」の掲示の認証印を受けに行く。・・・大晦日の朝・未明、恐る恐る外を覗くとシトシトとした雨だ。・・・ 翌元旦の5:45。暗い道を恐る恐る6丁目公園に向かう。居るか?居ないか? ・・・イナイ! 誰も居ない。 ・・・と、黒い影。そしてまた黒い影。計4組・女性3人、小学生2人を含む8人パーティとなる。 ・・・懐中電灯もいらない薄明かりの急峻部を抜けると、V字に開けた空に人影のシルエット。6:35の大平山は、既に20人程の人で溢れていた。その頂上は日の出が迫ってくるにつれ次第に増え、4-50人となった。・・・6:59初日の出だ。太陽は次第に眩しさを増し、直視できなくなる。 本年の無事安寧を祈念して下山する・・・。   記・ウェダ    *参加メンバー;田中重則,藤田康展/晃誠/絋大,清水律子/希実/愛実,植田 *写真;大平山からの初日の出

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【2月企画報告】陽だまりハイクが氷雨ハイクに・・・

24.02`04 常磐山-源氏山ハイク

「陽だまりの常盤山~源氏山」 のんびりハイクが、とんだ 氷雨の冷寒ハイクになってしまった。・・・小一時間、待ってみたが人は来ない。当然である。冬の陽だまりを狙ってのハイクが、この氷雨。一人ハイクと決まって逆に気は楽だ。・・・昼近くになると雨も止み、自然趣の豊かさが味わえた。源氏山では藪椿が楽しめ、特に一輪斑入りが咲いていて、パチリ・・・ラッキー❗   記・ウェダ

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【3月企画報告】「梅満開の田浦梅林~乳頭山」のつもりが・・・とんだ思惑外れとなってしまった。

24.03.03

満開の田浦梅林のつもりが、又してもとんだ結末となってしまった。・・・梅林満開の思惑は外れたが、次の横々架橋部からの森戸川源流最奥の乳頭山はやはり見事だった。東尾根は登るにつれ次第にその傾斜を増し、フィックスロープの斜面も出てくる。・・・その難所を抜けた稜線上にも岩場があり、乳頭山に辿り着く。乳頭山からは森戸川源流の馬蹄形背稜を回り込み乍がら辿る。・・・途中「カエンダケ注意」の掲示標識があった。「さもありなん」、ここは森戸川源流域である。   

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【4月企画報告】ソメイヨシノの葛原ヶ岡~山桜の常磐山

24.04.07

世も明けやらぬ未明5:00。パラパラと軒先を叩く雨音。「ナヌッ!」と飛び起きる。2月・3月に次ぐ三度目の不運なのか?・・・今回は少人のパーソナルアテンドなので、コースを変更して浄智寺からの葛原ヶ岡~常磐山とする。・・・浄智寺入口山門で、早速ソメイヨシノの洗礼を受ける。・・・葛原ヶ岡では満開のソメイヨシノ。・・・常磐山三本桜は、花なしであったが周囲の山桜は満開で、ここから山桜パレードが始まった。・・・圧巻は、峯山からの南面大仏尾根方面で、山桜の点在が正にゴッホの点画タッチのようだ。・・・心行くまで堪能した桜三昧の余韻を噛み締めながら、深沢のJR跡地までブラブラ歩きする・・・  記・ウェダ

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【5月企画報告】暑さの中、衣笠山-大楠山へ

24.04.28

4月末、5月ゴールデンウィークの始まりというのに、28℃と盛夏のような暑さ。こりゃあ大変な一日になると、覚悟を決めて出発する。・・・衣笠山へのルートは何本もあるので、飽きることはない。・・・暑さの中、雰囲気を楽しみ乍ら暫く登って、頂上の展望台に着く。衣笠山から衣笠城跡に下り、清掃所口から大楠山を目指す。・・・快適な稜線道を経て大楠山に着く。ゴールデンウィーク最初の日曜で山頂広場は混雑。早々に御免被って、阿部倉温泉口を目指し下山する。記・ウェダ

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三浦半島主要コース

◎;「旬の山」 上級・健脚向    ●;「旬の山」 上級・マニア向

ホーム: 連絡・報告
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❰12月版❱「かまくら旬の山」大平山紅葉ヶ谷 を歩く;

2023.12.17 紅葉ヶ谷

 12/17(日) 紅葉見物に、今泉台の有志4名(田中/鈴木/長浜/植田)で、紅葉ケ谷(獅子ケ谷)に行く。 紅葉ケ谷は、先々週・先週・今週と毎週行っているが、今回は、紅葉の変化に驚かされた。一週間で銀杏の黄色から紅葉の赤色、そして冬枯れの黒赤色。正に地元鎌倉の山の醍醐味だ。地元に居て、この大スペクタクルを見逃す術はないとつくづく思う。  *今回のコース;  今泉台6丁目公園-永福寺跡-亀ヶ淵-紅葉ヶ谷-天園-大平山-6丁目公園   途中長浜さんの提案で、覚園寺道の途中から永福寺へのダイレクト尾根を下る。テニス通いに使うというその道は、一般ハイク道ではなく区界杭の道った。 紅葉ヶ谷の紅葉は、編者は樹木が大きいので雑駁にイタヤカエデと思っていたが、植物に詳しい長浜さんから鎌倉はイロハモミジだとご教示頂いた。どうも、モミジのような手の例えのように、切れ込みの深い小振りのものがモミジでカエルのように平たく大振りのものがカエデと呼んでいるようだ。 *一口メモ; ① モミジとカエデの違いは、どちらもムクロジ科カエデ属の広葉樹の総称で、分類上では同じのようであった。② 紅葉ヶ谷の紅葉は、先々週がイチョウの黄色、先週がモミジの赤色、そして今週が黒赤色のモミジだった。 今日は師走中旬の日曜ということで、紅葉ヶ谷も天園も大平山も大変な人出だった。先週見つけた銀杏収穫の穴場をハイカーの方々にお教えしたり、天園で田中・鈴木・植田で高齢化する現状の今泉台についてお互いの見識を語り合ったりして、有意義な時を過ごした。   *これからもどんどん「かまくら旬の山を歩く」を発信して、皆さんの興味に関与して)行きたいと思っています。ヨロシク。  記・ウェダ 写真;参加メンバー・長浜/植田/鈴木/田中

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➊ 懸案の「建長寺・地獄谷」へ!

2024.1.4 建長寺内・地獄谷

勝上嶽から、年末に御法川さんから教えて貰った地獄谷の偵察に行って見ることにする。 地獄谷は建長寺の敷地内なので、今までは入域を遠慮していた。教えられた十王岩から、古めいた石標に導かれて古道に入る。最初の上部は急峻な樹林であったが、そこを過ぎると歩き易いハイク道になった。気軽に飛ばすと幾つもの枝道が現れてきた。谷に入るべく主路から外れ脇道に入るが、暫くすると踏跡道になった。GPSで確認してみると踏跡道からも外れている。兎に角、小沢に沿ってに建長寺内の回春院に向かう。回春院から、再び沢道伝いに登り二俣に出る。先ずは左俣からと登り始める。順調な山道も上部は荒れて踏跡化してきて、大きなヤグラに辿り着く。 *一口メモ;この辺りは回春院裏山のヤグラ群で、朱垂木ヤグラと呼ばれ50穴もあるそうだ。  なんだ昔の墓地道だったのかと、その先の踏跡を探す。薮先の踏跡を辿り主道に出て十王岩道標の手前に出た。次は右俣へと、同山道を下りGPSを使って右俣道を探す。何も変哲もない山道から二俣を経て呆気なく回春院に至る。葉山二子山塊の森戸川上流域と同様で、山屋には大したことなくてもハイカーには整備が行き届いてないと云うところだろうか。 *コロナ発生後「県内100ルート・踏跡ツブシ」で、未完だったルートがクリアできて秘かに嬉しい。  記・鷲峰山麓人

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❷ 冬荒れ道「吉沢川遡降-天台山南沢」 へ!

2024.1.7 大平山-天台山 (-鷹取山変更)

3連休の中日、寒朝の快晴だ。 ダラダラ過ごしは勿体無い。 冬荒れの吉沢川下降-天台山南沢へ行くことにする。
天園の溜水槽から落葉一杯の荒道を下る。暫く行くと沢に出た。水源槽残骸はあるが山道は途絶えている。黒い溜水の小沢を下るのか? 勇気が出ない。ダメ元でGPS確認するとルートは沢伝いのようだ。先が不安だが「大局・小局」と自分に言い聞かせて遡降する。岩溝溜水のその小沢を抜けると、沢沿い山道に出た。 その後も、沢と冬荒れの沢沿い巻き道を探し乍ら歩く。・・・もう本気モードだ。 冬荒れ承知の長靴装備は、威力満点。グチャグチャ泥濘沢も何のその。その沢沿い道、現在の自分にしても同選定、先人の残した名作だ。 以前に苦労して辿り出た鎌倉霊園分岐や、天台山への分岐等を懐かしく確認し乍ら下る。
天台山・・・と聞き気が変わる。急遽、稲荷小路から胡桃山稜線に登り返し、瑞泉寺へと下る。  瑞泉寺から変更の天台山南沢の沢沿い踏跡道に入る。踏跡道は冬荒れしていて、小生には自然趣豊かで打って付けだ。
薮漕ぎ気味な登りで送電線点検道に出る。高見を目指して急登すると天台山稜線に出た。  稜線道は天台山頂を通ってないので、稜線からの道を探す。  有った。さすがGPS! 何回通っても気が付かなかった。頂上には小さな石仏があった。 ・・・ということは、小生、亀ガ淵から天台山西尾根を登っているが、頂上直下の岩場を巻いて頂上には達していなかったのか? まあ、為になることの多い一日になった。 記・鷲峰山麓人

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❸ 十王岩南面・法華堂支尾根トレース

24.01.25 法華堂支尾根

2月「かまくら旬の山」企画の掲示を終え、懸案の十王岩南支尾根の分岐点探しに向かう。十王岩南八幡宮尾根から派生する法華堂支尾根は、上部の分岐部が崖で明瞭ではない。今回こそはと、GPSで慎重に探すが崖でがでない。崖を遣り過ごし、その先の僅かな踏跡をトラバースするが、絶壁となりヤハリ駄目だ。その先をくまなく探すがやはり無く、西御門十字路上の下広場ま下りてしまう。下り過ぎの広場から踏跡道を探し、ダメ元のトラバースを開始する。 トラバース道は冬荒れしてヤバイが、途中にフィックスもある。5mもある大ハングのヤグラを過ぎると、ヤバイ岩場基部に出る。ここからは明確な支尾根稜線が法華堂まで続く。この支尾根の末端取付は、白旗神社だった。 記・鷲峰山麓人   *PS;帰路に再度トライする。=・・・直登ルート取付の岩場になった。直登ルートの取付だ。岩場左端にフィックスがあり、ここがルートかと取付く。傾斜の中間部を経て上部岩場になる。かなりヤバく3+級位いに感じる。上半は砂岩の垂壁となるが、国内では滅多に味わえないタフォニのクリングホールドが楽しめた。

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❹ 十王岩南面・八幡宮主尾根トレース

24.01.25 八幡宮支尾根トレース

次に、同様に懸案の八幡宮尾根末端の取付を探しに行く。八幡宮西裏駐車場谷戸からの八幡宮尾根は登ったことがあるが、末端取付からはない。駐車場奥道を辿り新宮に着く。新宮の裏の小沢伝いの荒れ踏跡を登るが倒木で荒れていて、左の小尾根に抜け出るチャンスを伺いつつ登り詰める。辿り着いた小尾根も倒木で荒れていたが、暫く行くと踏跡も確りしてきた。そして見覚えのある道端になった。八幡宮裏谷戸道に合流したのだ。西御門谷戸十字路からは、再度ダイレクト分岐点を確認する為にトラバースルートに入る。見知った道を辿り、ヤバイ岩場基部に出る。今回は絶対にこの岩場の突破口を探さねばならない。突破口は右端のクラックだった。そしてフィックスもあった。その先も急峻な登りが続き、最後は急峻な岩場になった。岩場左端にフィックスがあるが、かなりヤバく3+級位いに感じた。そこを抜けると、先程諦めた荒れトラバース踏跡に出た。ヤッタね! これで禁断の鎌倉寺社域も、解決できた。  記・鷲峰山麓人

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❺ 鎌ア市境稜線・南支尾根トレース

24.01.27 市境稜線南支尾根トレース

カモシカ山行を意識、準備万端整えて朝一で出発する。大平山を越え、天園で鎌ア瑞泉寺尾根と分かれ市境稜線を東進する。コ字屈曲点から、朝比奈踏跡道に向かうべく明瞭な踏跡口から鎌倉霊園西端支尾根を下る。鎌倉霊園で、朝比奈踏跡道以外の他の踏跡道でトレースしてない道があることを思い、鎌倉霊園東端支尾根を登ることにする。霊園からの取付が判らないないので、GPSと送電線位置及び薄藪口から取付く。下部の踏跡は冬荒れしていたが、尾根状になると道も明瞭化して快適になる。傾斜もなくなり平坦化し出すと、不意に市境稜線に飛び出す。こうなったらカモシカ山行は中止して、是が非でも市境稜線の南支尾根をクリアーしようと、鎌倉霊園中央支尾根を探す。東西中央支尾根は市境稜線の中央部と、切通部から尾根状を探し自然趣溢れる小尾根を下降する。下降端は、鎌倉霊園川右俣の最奥部工事場であった。次に残っている左俣隣の小尾根取付を探す。駐車場柵外の薄藪部を探し取付く。ここも序盤は冬荒れで荒れていたが、尾根状になると自然趣豊かにな踏跡道なり快適となる。間も無く尾根も平坦になり、市境稜線に出る。これでカモシカ山行は中断となったが、収穫の大きな半日となった。記・鷲峰山麓人

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① 三浦半島北半縦走❮大平山~大楠山❯

24.02.03 大平山-鷹取山-乳頭山-大楠山

早駈け縦走は、大平山-鷹取山までしか行っていない。ならば何とかその先まで1日で歩いて見たい。そんな思いを持って、冬の陽は短いがチャレンジしてみることにした。とは言っても、車道を歩いては意味がない。何とか稜線尾根伝いに歩いてみたい。そんな思いで朝一で家を出る。元旦初日の出の大平山は、6:50誰もいない。初日の出は、もう10分も早まっていた。天園で鎌倉アルプスとは分かれて、市境稜線を南下する。市境広場からは尾根伝いの朝比奈尾根を下る。朝比奈峠からは鎌倉霊園横の小尾根に藪漕で取付く。小尾根上は笹藪で荒れているが、微かな踏跡らしきものがある。朝比奈切通側になると踏跡も確りしてきた。朝比奈切通からはハイク道を快適に六浦に南下する。六浦からは鷹取山北尾根を末端から登る。つい最近平日に来た鷹取山の岩場は、何組ものパーティで盛況だった。年配のクライマーもいて、岩登りに明け暮れていた頃を思い出すが、今の自分はフェイズが違う。初めての休憩、昼飯だ。鷹取山からは南尾根を田浦方面に向かって下る。田浦から末端尾根伝いに、乳頭山に向かう。森戸川源流域の馬蹄稜線に合流する。何度も暗いなかかけぬけた稜線が懐かしい。14:00ズタボロの体で、乳頭山に着く。これからが最後の一踏ん張りと自分に言いきかせる。乳頭山南尾根を木古庭に向かい下る。木古庭から大楠山北尾根を懐かしい頂上に向かう。頂上への長い階段、もう疲れ果てて歩がすすまない。16:40ボロボロの体で頂上着。夕陽の大楠山西峰を写真に納め、暗闇を考え林道を下る。   案の定、途中で陽が暮れ暗闇の下山となる。でも何とか、満足感を得ようと努力するが、現役時代のような充実感はない。やはりショボイ山の宿命なのか・・・。   真っ暗な林道を芦名へ。バス待ちも侘しいのでは車道を久留和まで歩く。・・・やっと、踏破感を得る。記・鎌山人

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② 三浦半島中半早駈縦走❮逗子~二子山~武山❯

24.02.18 

先週に三浦半島の北半を縦走したので、今週は南半を縦走することにする。大楠山まで行ってるのでその先を繋げれば良いのだが、二子山系が抜けてしまうので、これを加えることにする。二子山系は阿部倉山も入るので、逗子から桜山を抜けて阿部倉山の南西端から取付くことにする。長柄背稜東端の桜山は、南面が宅地化されているが、北面には自然林も残されている。GPSを駆使して住宅地を抜け、阿部倉山の南西尾根取付きに出る。この辺りには寺院があったようで、取付きには路傍石仏や六地蔵がある。南西尾根は古道だったのだろう、擬木階段化もされておらず、赴きのある爪先上りの落葉道が頂上台地まで続く。阿部倉山から二子山までも、自然趣溢れる急峻な山道が続く。上二子山(二子山東峰)で自然趣は終了で、一気にハイク道化する。森戸川の奥稜線は先週歩いているので、今回は時間セーブで林道端の出合に下る。出合からは急峻な連絡尾根を北尾根に向かう。勝手知ったる北尾根をP159大桜まで登り、栗坪尾根を下る。栗坪から仏塚山までの車路歩きは辛くボロボロになる。大楠山南高原を抜けて、擬木階段道を大楠山稜線に出る。大楠山頂は大勢の人だった。最後の武山が遥か遠くの下方に見える。あそこまで2-3Hrは掛かるだろう。愕然とする。とにかく少しでも近付く為には、長坂古道を使うしかない。この道も古道だけあって、爪先上りの坂道で擬木等はない。以前に登りに使ったことがあるが、そのダラダラ続く登りに辟易した。最後の武山までの移動が大変だった。山道ならば地形を読んでの判断も効くが、住宅地では市街地都合の道路なので手に負えない。得意のGPSを使い最短荒れ道を繋いでのルートを探る。何とか武の見知った町並みに辿り着く。しかし16:00を過ぎ、以前バイク駐輪した場所から慌てて取付き作業道に迷い込み、GPSで間違いを知る。日没まで時間がない中、ズタボロ体で必死に登り表参道に出る。後は日没の17:00までに頂上に達すれば良いだけだ。17:00の5分前、頂上到着。とにかく写真だ。途中、夜間の三浦富士までの縦走案も考えていたが、ズタボロの集中力不足を考え断念する。フッと、遠征の初登頂断念を思い起こす・・・山は同んなじなんだと。  記・鷲峰山麓人

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③ 三浦半島南半早駈縦走❮三浦富士~乳頭山~田浦梅林❯

前夜の今泉台観星会は、ド曇空で中止となった。深夜は雨となる。翌未明、小雨が続いている。2週続けた三浦半島縦走、南端の武山までしか繋げなかった。今回は三山メインの北上策を採ることにする。あわよくば、来週企画の乳頭山事前調査に、田浦梅園まで伸ばしたいとの魂胆だ。とにかく、早出早出である。横須賀線も単線となり、終点の久里浜に着く。京急、京急と駅を探す。訳の解らない名のYRP野比を過ぎ、長沢着。公園横の三浦富士南尾根末端から取付く。雨後の清々しい濡落ち葉道が嬉しい。途中、樹間に朝陽の東京湾越しの鋸山を見る。また、コジュケイが「ペッパーグリーンペッパーグリーン・ペッパーグリーンペッパーグリーン」と捲し立てて騒々しい。07:20何度も来て、馴染みの三浦富士到着。頂上には石社があり、信仰山を知らされる。海軍の砲台跡と電波塔の砲台山を経て、先週縦走最終点の武山に8:30到着。先週ズタボロで夕陽を見た武山からの大楠山は遥か遠い。その先の三浦アルプスは気の遠くなる遠さだ。・・・思わず気弱になる。長い山間部をどう突破するかである。前回は仏塚山へのゴルフ場道の急坂にバテバテとなり、心が折れた。車路は山屋にはリズム崩されてスタミナを奪われる。今回は、「ここ知ってる。通った・通った!」作戦とする。新沢戸橋から沢山池を経て長坂古道取付に出る。先週に下った道を末端から辿る。何とか昼には山頂に達したいと、その一念で登る。11:45第2目標の大楠山着。昼間近で凄い人だ。5-60人は居る。まるでハイカーとトレランの山、丹沢並みである。十数年前の仕事終わりに、夕闇に追われながら登り、暗闇を手探りで下った沢沿い荒れ道は、完璧な擬木階段道化していた。阿部倉温泉から横横沿い踏跡道を木古庭不動橋へ。乳頭山南尾根を末端から北上する。なかなかに赴きのある樹相で小気味良い。15:00慣れ親しんだ乳頭山。ここは不思議に毎回強風だ。日没との追駆けっこに、今日は乗らない。順延の観星会にも出たいし来週の企画偵察も兼ねて、乳頭山東尾根を下る。田浦梅林の梅は、満開が半数という所であった。・・・久し振りの山道ひた走る、トレランのような山行だ。薄満足は感じたが、荒れ踏跡道のようなワクワク充足感は、得られなかった。記・鎌山人

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④ 三浦アルプス・森戸川二子山系

240302 森戸川二子山系周回行

06:30、明日は3月企画の田浦梅林~乳頭山があるが、昨日の雨も上がったのでチャリで山に出発する。通い慣れた逗子までが遠い。久し振りの大山口も、「ここ知ってる・ここ知ってる」の確認で登山口に導かれる。入口の竹林に「猪注意」の看板。早速持参の携帯ラジオのFMを鳴らす。竹林を抜けると、爪先上がりの急坂に多量の椎の実。スダジイか・・・? これじゃ猪も出るわ。自然趣溢れるこのルートは、上部緩傾斜部でシダ・青木・杉林になるが、P189のソッカ山(戸根山)に出るのが嬉しい。ソッカ山周辺は、西武鉄道私有地でアンテナ塔が建っていますが、頂上手前には文政年間の石標があります。ソッカ山を過ぎると、直ぐに仙元山のハイキングコースになる。南下する木根の多い道には、新たに電柱も敷設されていた。艶消しである。報告原稿書き書きの悠長歩きもここまでで、平松分岐でハイク道から森戸川二子山系の南尾根に入る。観音塚には、古木に馬頭観音と千手観音の石碑があり、趣がある。握飯の朝食を摂る。次の高塚への椎木の張根斜面の模様は、まるでアート作品のようだった。前回、先々週の二子山から武山を目指した際に通過した筈の南尾根道の面影がない。大分歩いた後、あの懐かしいコルの連絡尾根分岐に着いた。・・・なんだ、森戸川南尾根の中間点だったのか。上半は起伏が荒れてくるが、すれ違う登山者も多くなる。フィックスロープ斜面は泥濘だ。送電鉄塔を過ぎ懐かしい主稜線に合流。南尾根からは直ぐそこに見える乳頭山だが、稜線が畝隠れているのか、いつも遠い。500mとある。頂上には田浦梅林ルートから来たという高齢2人組。最短ルートを訊ねられたので、ハイク道を推奨する。二子山まで主稜線を辿り、阿部倉山頂へは倒木と濡泥となり、最大の難所となった。阿部倉山からの南踏跡道は、下り口はGPSで確認できたが猛烈な藪で、・・・心折れ断念敗退した。記・鷲峰山麓人

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⑤ 横浜アルプス~鎌倉アルプス

前回2/20の横浜アルプス~鎌倉アルプス経由の帰宅計画は、途中大丸山が17:00で夕暮れの為に断念して下山したので、今回は陽も延びたので何とか鎌倉アルプスを経由して帰宅したかった。仕事上がりは15:30。前回よりは若干遅い。前回は円海山無線中継所までGPS頼りだったが、今回は地形イメージがあるので簡素化できた。小1時間で到着。いっしんどう広場からは、鎌倉アルプスの大平山~六国見山の山波が綺麗だ。広場にザックをデポし、空身で円海山へと向かう。横浜アルプスの雨後で泥だらけの石道をとにかく駆け走る。ここまで休憩も給水もしてないが時間がないので先を急ぐ。稜線の樹間から覗き見える大平山が近づく。やっと着いた、大丸山。前回同様にザックをデポして百段弱の擬木段を駆け上がり山頂に登る。近年ハーハーゼーゼー登山はしていないので、久し振りだ。お陰で喉がカラカラだが、前回の17:00大丸山が今回は17:15。17:00閉門の横浜霊園エスケープ案はNGだ。更に、前回は鎌横市境尾根を公田まで回り込んだので、1Hr以上の遠回りでヘロヘロになった。とにかく朝比奈分岐まで横浜アルプスを辿り、鎌倉アルプスの大平山経由で鷲峰山に達したい。着いた。馴染みの朝比奈分岐、市境広場だ。日没前の大平山は無理でも、夕暮れ中に今泉台稜線を抜けたい。その一心だけで大平山を目指す。17:55 ヘロヘロになって大平山頂の岩場を登る。もう夕闇前の鷲峰山は隔日だ。2時間ぶりの小休止と一口の給水。・・・ウンマイ❗つまづき乍がら、今泉台稜線を歩み鷲峰山を経て帰宅する。

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⑥ 三浦半島・一日縦断トライ

24.05.06

冬季の短日照もあって、旬の山発足記念の三浦半島一日縦断は未だ達成できていない。ならばと、日照時間の伸びた5月のGWを利用して、南下・北上の両策でも叶わなかった完全縦断に挑む。夜も明けやらぬ4:00目覚める。陽が長くなったせいか4:00過ぎには薄明るくなり、早々に出発とする。先ずは手始めに、地の利を活かした六国見山から。六国見山を終え、鎌ア西端の勝上ヶ嶽から今泉台尾根を経て大平山へ向かう。正月には7:00であった初日の出が、今日は5:15でも陽が上っている。しかも大陽の位置までズレていて、面白い。天園。魔のトライアングルに要注意だ。瑞泉寺ルートを難なくかわして、南下トレール道を急ぐ。今日は長距離の早駈けなので、どう攻めるかが難しい。前回の三浦半島北半での挫折原因は、冬季陽短と疲労困憊だった。今回は日照的には有利なので、問題は疲労の点だ。76才も後半、日ごとに体力は落ちている。今回のテーマポイントを、疲労回避とする。鎌横市境広場からは朝比奈峠道を敬遠して、横々高速際の踏跡道を選ぶ。朝比奈切通からは、朝露に濡れた草を掻き分けてトレール道を快適に飛ばす。六浦からは横々高速をオーバーブリッジで越え、鷹取山北尾根の末端に取付く。鷹取山北面の壁仏群は、下蔓が繁茂して趣を出していた。曇天のGW最終日とあって、クライマーは少ない。親不知フランケに、5-6人パーティが1組だけだった。鷹取山南尾根を下って不動橋に出て、横々高速際の踏跡道を阿部倉温泉を目指す。温泉口からは、自然趣溢れる沢沿道を稜線まで詰め、稜線伝いに大楠山を目指す。展望が売りの大楠山頂上は、暗雲立ち込め寒風吹き荒れて、昼過ぎなのに人っ子一人いない。ポツポツ降り出した雨の中、長坂古道を駆下る。山塊が途絶える沢山池から南武間の歩きが辛い。何とか山間の踏跡道を繋いで、南武の取付口に辿り着く。武山はツツジ祭りの上り旗は立っていたが、ツツジは旬を過ぎていた。前回断念した17:00より15分早く、武山頂上に着く。疲労回避作戦を駆使したので、気力も体力も前回よりはましだ。武山頂上の休憩を5分にして、三山クリアーを目指し出発する。砲台山を経て、最終目標の三浦冨士を目指す。17:30。ズタボロの身体で三浦富士にどうにか到着する。日照時間はあと1時間と踏んで、最終休憩及び飲食を10分と決め、ゴールの野比駅までの2キロに挑む。・・・そして遂に三浦半島縦断の夢は、14時間・約4.4万歩をもって喜寿を前にして完遂する。記・宗山人

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参考山行

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'23.7.15 NPO朝比奈ハイク

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19.05.24 三崎半島南端・観音山

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19.01.13 房総南部各峰・連結トレース

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19.08.02 広重平塚宿の坊主山探し・・・

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21.01.02 三浦半島 森戸川源流域踏査(マップ空白部))

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19.11.15 二子山南尾根踏跡道下降

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記録写真

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23`12`03 紅葉ヶ谷銀杏

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23.12.10 紅葉ヶ谷モミジ

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23.12.27 衣笠山冬桜

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23.01.01 大平山頂上

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23.01.04 六国見山

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24.01.04 建長寺回春院

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24.01.04 地獄谷朱垂木ヤグラ

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24.01.07 天台山頂上

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24.01.04 十王岩地獄谷標識石

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19.05.24 道半島南端・観音山

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マップ

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三浦半島全域図

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鎌倉アルプス西半域

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鎌倉アルプス東半域

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鎌倉アルプス東側朝比奈山域

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森戸川中流二子山域

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森戸川源流域

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森戸川流域マップ空白部

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森戸川源流域参考図

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鷹取山岩場レイアウト

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三浦半島北半域

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三浦半島南半域

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房総半島全域図

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大楠山・武山-三浦富士山域

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から(空)-コラム

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JAL事故対策と山登り。

新年早々の1/2、羽田空港で着陸JAL機の衝突事故が発生した。事故発生後に公表された管制官と海保機との交信記録は、次の通りでした。
管制官;「JAL516滑走路34R着陸支障なし。風310度8ノット」日本航空機;「滑走路34R着陸支障なしJAL516」海保機;「タワー、JA722AC誘導路上です」管制官;「JA722A、東京タワーこんばんは。1番目。C5上の滑走路停止位置まで地上走行してください」海保機;「滑走路停止位置C5に向かいます。1番目。ありがとう」 *この中で、管制官と海保機との間に認識のズレが生じた模様です。 管制官は、JAL着陸後の離陸1番目のつもりが、海保機は、先ず停止位置に行き、次いで1番目として離陸許可を待つと考えたのが、誤侵入を生んだ直接の原因だったようです。  *事故が起きると直ぐに、ヒューマンエラーは絶対に失くせないと、評論家筋から二重三重の安全策が出されますが、案の定国交相から管制監視システムや誤進入を防止灯等の環境整備的な検討が始まりました。しかしこの点については注意も必要で、事故本幹の当事者の問題が疎かにされ兼ねないからです。 
本来、事故というものは当事者が起こした事故の要因解析が、再発回避の本幹となるべきです。 山登りにも保険がありますが、保険を掛けたからといって安全性がアップする訳ではありません。 保険は発生事故に対する単なるバックアップでしかありません。最も重要なのは、当事者が事故を起こさないということです。  今回の事故も、当事者のどちらかに「If・・・then」の想定力があれば、避けられていた可能性があります。批判目線に押されての二重三重の安全策は、本来の問題点を曖昧にし兼ねません。 山登り事故は、難易度と実力とのバランスです。自分の客観的実力が把握できない山登りは、根本的に危険です。 
また山登りでは、主体は自力です。削ぎ落とされた自力のみで味わえる達成感、社会生活ではなかなか味わえないものです。 
山登りはこのような考え方の基に、各人のレベルやリテラシーを高めて行きたいものです。 ウェダ

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ウルタルBC撤退・背景ディラン 敗将植田  009~2.jpg

本企画に関心お有りの方へ

本企画にご関心がお有りの方は、ショートメールにてご連絡下さい。山行レベルに応じて、ご一緒頂けます。 *連絡先;090-6943-0766 ウェダ (ショートメール用) *ドメイン; https://uyering0766.wixsite.com/-site

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お問合せは、ショートメールで。

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鎌倉市今泉台6-22-5 ウェダ       (今泉台6-29 鷲峰山)

09069430766 (ショートメール専用)

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